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・定員については朝・夕のラッシュ時間帯の輸送を考慮し、現行レベル(82名)に近い定員数の確保が必要である。
・定員は55人前後あればよい。
**その他(18件)
・当市での路線バスとすることは、事前調査も必要であり、採用は難しく、将来行政と一体となった福祉バスとしての使用は、可能(運行路線を定める)と考えます。
・エアサス車両の価格をリーフサス車両の価格まで下げる。
・窓の高さ等もあって難しい面もあるが、安全面について車内の工夫をお願いしたい。
・中型やマイクロについても検討をお願いしたい。
・基準として良いと思う。
・現在のノンステップバスは一般標準車よりまるで高いので、とても順次導入とはいかない。また、一路線で1〜2台では効果はあまりなく、路線面の導入となると経費面で難しい。今後、ノンステップを普及させるには、一般標準車並の価格まで落とす努力を望みたい。
・価格に配慮してもらえれば、仕様としては概ね了承できる。
・仕様の統一については、寸法等も重要ですが、部品の共通化、配線・コネクターの共通化を同時に検討していただきたい。例えば、部分的にメーカーの合同チームが開発する等。
・車両形状(計画値)の幅が広過ぎる。2種程度に集約すべき(例:全長、WB,OH、エンジン出力等)。
・この仕様で問題ないが、スロープ板の長さが国産車で約70cmしかない。スロープ板の長さは1.2mくらいほしい。
・1両でも良いが、車椅子固定設備が必要。
・大都市圏のように(歩道、縁石、バス停段部等)整備された環境でない、地域の道路等、バス停の整備を推進するのが先ではないか。
・低公害性の車両(CNG車)。
・車いす対応についても検討する必要がある。
・床下取付機器の小型化。
・乗務員が誤操作した場合に安全性が失われないこと。
・当局採用車型は中型であるため参考外。中型で中乗り、前降り方式の開発を希望します。
・低コストで価格重視志向である。
(2)ノンステップ・バス導入時の問題点について
ノンステップ・バス導入時の問題点については、回答件数132件のうち、「わからない」が37件(28.0%)、「床と道路とが接触する可能性がある」が36件(27.3%)とともに多くなっている。一方、「問題は特に発生しない」も22件(16.7%)となっている。

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